作品レンタルや上映に関するご相談はメールにてご連絡ください ⇒ 
タイトル

彗星白書 - suisei hakusyo -』  (未公開作品  ※近日WEB公開を予定しております!

制作年度 1981
スタッフ 制作・監督/河本浩志
脚本/いのうえきよたか、ハ・サンヤン
撮影/林渉
音楽:PANTA (メインテーマ『彗星白書』(オリジナル曲))
メディア 35ミリ・ヴィスタサイズ/'81 カラー作品
キャスト 室井滋、小沼勝、山川直人(友情出演)
主な内容 <ストーリー>
毎日を幸せに送っていたサラリーマン男性、30歳。
ところが、ある事をきっかけに、生活にはまったく関係ないと考えていた
様々な事実を突きつけられる。
勤めていた会社の上司の薦めで新興宗教への勧誘。
付き合っていた女との別れ。人生の価値を問われる。
男は抵抗するでもなく、ただ流れるままに身を置こうとする。
しかし、・・・その発端は、日常の超能力的な出来事との遭遇だった。
今まで何の疑問も必要としていない既存の事実、価値観、人間関係に
『疑問』を感じ始める。そこに浮かんできた一人の存在。彼はその人物を「R」と呼んだ。
「R」とは?彼は何故日本に存在するのか。
出口の無い迷路で、戸惑うサラリーマンの白昼夢の数日間を
4月29日までの淡々とした日々として描いた現代ドラマ。
時に、ハレー彗星が76年に一度の地球への大接近を控え、
日本では昭和天皇の誕生日を、何時もと変わらぬ様に迎えていた。
特記事項 ★上映、及び公開中止に関するお詫びとご説明★
映画完成後、1981年に映倫審査マークを取得。しかし、後日に映倫による試写会を行った結果、映倫審査に於いてこの作品の表現方法、表現対象が好ましくないという理由から、一度仮発行してもらった番号が廃止欠番となり、映倫審査除外となる!当時(1981年)の劇場映画上映システムでは、劇場一般上映は困難(不可能)となり、お蔵入りとなり、現在に至る。

タイトル

兎が眠っているよ

制作年度 1978
WEB上映中 自主映画 兎が眠っているよ
→ 〔WEB上映スタート PC(quicktime), iPhone, iTouch, iPod対応
広告
各種受賞履歴 ■ '79ぴあフィルムフェスティバル入賞作品

情報雑誌「ぴあ」での入賞履歴


’79同期の入賞者に現在本編で活躍している、今関あきよし監督、手塚真監督、犬童一心監督がいます

■ 一般劇場公開履歴
1979.11.24
文芸地下、新宿東映ホールなど

★「'79サンフランシスコ・フィルムフェスティバル」特別参加上映
  「雑誌ぴあ」からの入賞作品から唯一選ばれ海外映画祭に参加した
スタッフ 制作、脚本、監督/河本浩志 撮影/河本浩志
メディア 16ミリ/'78カラー作品
キャスト
主な内容 夢を見て起きた男。そこで展開した一日は現実か?夢なのか?
「ウサギとカメの競争で、なぜカメはウサギを起こさずにそのままゴールしたのか?」その疑問に悩む。本当の優しさ、真実の価値とは?普段の意識に眠る罪悪に光を当てる。大阪弁を多用した軽妙な会話。デジャヴュ(既視感)を表現した100カット100シーンの会話シーンのカットバックは日本映画界の撮影巨匠・宮川一夫氏を唸らせた名シーン。

タイトル

波紋の記憶

制作年度 1976
WEB上映中 自主映画 『波紋の記憶
→ 〔WEB上映リスト PC(quicktime), iPhone, iTouch, iPod対応
広告
スタッフ 制作、脚本、監督/河本浩志 撮影/河本浩志
メディア 8ミリ/'76カラー作品
キャスト
主な内容 とある村に迷い込んだサラリーマンが遭遇した社会派寓話
大阪の山奥。トンネルの向こうにとある村がある。そこから届いた友人からの手紙に誘われて村を訪れる。その村で出会う奇妙な人々と謎の小学校、蒲鉾工場。奇妙な男と出会うが、その男が目の前で消えてしまう。過去、数千年前からのメッセージを宇宙人から受け取り、その事の重要さに戸惑うサラリーマンの主人公。その村での体験を持って都会の暮らしに戻った男は・・・。
現代に送る、ふつ〜のSF悲喜劇

タイトル

青い背景

制作年度 1975
スタッフ 制作、脚本、監督/河本浩志 撮影/河本浩志
メディア 8ミリ/'75カラー作品
キャスト
主な内容 学生運動にも興味がなく、恋愛にも情熱がない青年の姿
学園での出会いと学生運動という常套手段のプロットを模倣しながら
軽快な音楽で描かれた、映像詩

タイトル

差別意識へのメッセージ

制作年度 1974
スタッフ 制作、脚本、監督/河本浩志 撮影/河本浩志
メディア 8ミリ/'74モノクロ作品
キャスト
主な内容 差別とは?マスコミに処世術の聖書のように
流布している放送コード(放送法)の禁止用語を考える!
純情な女性が淡々と差別用語を口にする、挑戦的オマージュ

※ここで紹介されている作品の著作権はすべてsangyangに帰属します。
★注★ 画像・動画などのデータの無断転載禁止